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華鳥風月講習会
¥16,000
SOLD OUT
アート・ミックス・ジャパン(AMJ)は、日本各地の一流伝統文化アーティストが集う、新潟発の和の祭典。この特別な機会に、新潟を代表する「にいがた総おどり」公演が開催されます。 AMJ2025に参加する多様な伝統芸能と肩を並べて発表される「新潟下駄総踊り」は、江戸時代の盆踊りを現代に蘇らせた新潟の誇りを象徴する舞台です。参加者は、文化を受け継ぐ伝道師として特別な体験を通じ、新潟の魅力を未来へと紡ぎます。 さらに、「華鳥風月」は全国の踊り手が集い、自然をテーマに美しさを表現する舞台。「笑楽座」の無料公演として、りゅーとぴあ空中庭園でその魅力が披露されます。 ▼華鳥風月への想い 「華鳥風月」は、新潟から世界へ響く日本文化の象徴。 自然美や心の動きをテーマにした4部構成のこの踊りは、踊り手と観客が感動を分かち合う特別な舞台。アートミックスジャパンの賑わう空中庭園で、その美しい表現が初披露されます。 過去に参加された方には、新たな挑戦とさらなる成長の場。今年から始まる全国各地での演舞は、新潟の魅力を日本中、そして世界に届ける夢の実現に向けた大きな一歩です。 ▼参加申込期限 令和7年1月20日(月)~2月15日(土) 参加要項および練習日程は こちらから 参加資格:9月新潟総踊り祭への花鳥風月のいずれかの参加経験がある方 ▼華鳥風月 本番 公演名:笑楽座(空中庭園)無料公演にて(複数回公演) 日時:4月12日(土)・13日(日) 10:00~17:00 会場:白山公園 空中庭園会場 ▼講習回の日程 詳しくは参加要項記載の練習日程をご確認ください。 2月16日(日)13:15-21:15 黒埼北部公民館 講堂 2月23日(日) 15:45-21:00 西新潟市民会館・小針青山公民館 大会議室 2月24日(月祝)12:30-15:00 生涯学習センター・中央公民館 軽運動室 3月1日(土) 15:45-21:00 西新潟市民会館・小針青山公民館 大会議室 3月2日(日) 10:00-15:30 坂井輪地区公民館 ホール 3月8日(土)9:30-21:15 西新潟市民会館・小針青山公民館 大会議室 3月15日(土)16:00-18:30 亀田市民会館 大ホール 3月16日(日)11:15-19:15 西新潟市民会館・小針青山公民館 大会議室 3月29日(土)13:15-21:15 坂井輪地区公民館 ホール 3月30日(日)13:00-15:30 生涯学習センター・中央公民館 軽運動室 4月6日(日)12:30-15:45 亀田市民会館 ▼金額等 振付確認・躍り込み(1,500円 × 3回) 華鳥風月の各テーマ(花・鳥・風・月)に別れて細やかな振付を、体に馴染むまで丁寧に練習します。 怪我を防ぐストレッチを学び、専門的な筋力トレーニングで踊りの基盤を強化します。音楽に合わせ、微細な音のニュアンスやリズムを体感しながら、技術を磨き、心・技・体を一段階引き上げることを目指します。細部へのこだわりを重ねることで、作品の美しさを最大限引き出す時間です。 仕上げ練習(1,500円 × 2回) 本番に向けたフォーメーションや立ち位置を確認し、作品全体の構成を踊りで表現できるようにします。 個々の技術を高めるだけでなく、多様なメンバーと踊りを通じて一体感を育むことに重点を置きます。空気感やグループ全体の調和を感じながら踊ることで、発表時に存在感が増し、観客に感動を届ける踊りへと仕上げていきます。最後には、仲間たちと心を通わせ、全身全霊で踊りに没入する達成感を体験していただきます。 合同練習(1,500円 × 1回) 華鳥風月のすべての参加者が集まり、本番に向けた合同練習を行います。この練習は、個々の踊りが全体の感動を生み出す一部であることを体感する貴重な機会です。全員が揃うことで生まれる一体感と熱量は、作品全体の完成度を高め、特別なステージへとつながります。この合同練習を通じ、華鳥風月という大きな物語の中で自分が担う役割を実感し、発表の期待感を共有しましょう。 楽曲使用料:500円 衣装代:5,000円 (衣装をすでにお持ちの方は こちらのリンク から参加申し込みください。) 合計:14,500円(税込) AMJ2025参加費:1,500円(税込) 参加費総合計:16,000円(税込、一括) オプション追加講習会:1回1,500円(税込、2回まで参加可能) 追加で「踊り振り付け確認」または「仕上げ練習」のプログラムが一回ずつ選べます。 ▼必要アイテム 参加申込いただた方に改めて周知いたします。
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映画 EPISODE 公式パンフレット
¥880
映画 NIIGATA SOH ODORI MOVIE『EPISODE』―世界を想い、今日を奏で、明日を創る―」の公式パンフレット。全44ページからなるパンフレットでは、にいがた総おどり祭20年の歴史や、映画では語られなかった出演者のインタビュー内容、ドラマに隠されたストーリーを小説化し隠された物語の真相に迫る、映画は、パンフレットで完結する。 2021年、日本最大級のオールジャンルダンスフェスティバル、にいがた総おどり祭が20周年を迎えました。 なぜわずか数名の若者たちが立ち上げた祭が感動を呼び支持され、続いてきたのか.., スクリーンに踊る姿はありません。 しかし、踊りが登場人物たちの、そして数百万人もの心を動かしてきたエピソードから、祭の存在意義と未来、さらに文化が持続可能となるヒントが、いま明らかになります。 20年の記念、文化の歩みを映画とパンフレットとともに御覧ください。 映画 オフィシャルHP http://www.soh-odori.net/episode_movie/
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CDアルバム Obi
¥2,500
【収録曲】 送り囃子 Okuribayashi <作曲:渥美幸裕/アレンジ:渥美幸裕・小山 豊> 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 尺八:小濱明人 和太鼓:大多和正樹 小鼓・太鼓:藤舎呂英 Tempest:天倉正敬 江差三下り Esashi-sansagari <(北海道民謡)/アレンジ:松浦晃久> 唄:伊藤多喜雄 津軽三味線:小山豊 ピアノ:松浦晃久 チェロ:徳澤青弦 ワイハ節 Waiha-bushi <作曲:成田雲竹/作詞:松田美緒・渥美幸裕/アレンジ:渥美幸裕> 唄:松田美緒 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 尺八:小濱明人 ドラム:天倉正敬 竹田の子守唄 Lullaby of Takeda <(日本民謡)/アレンジ:林 正樹> 津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹 COYOTE <作曲・アレンジ:小山 豊> 津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹 尺八:小湊昭尚 和太鼓:大多和正樹 トランペット:類家心平 フィドル:Casey Driessen 津軽サンテリア節 Tsugaru-Santería-bushi <(キューバ儀式曲・津軽民謡)/アレンジ:小山 豊> 唄:白戸知也 唄:松田美緒 津軽三味線:小山豊 BATAドラム:伊波淑 十三の砂山 Tosanosunayama <(青森県民謡)/アレンジ:渥美幸裕> 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 ピアノ:林正樹 道南口説節 Donankudoki-bushi <(北海道民謡)/作詞:伊藤多喜雄/アレンジ:伊藤多喜雄・小山 豊> 唄:伊藤多喜雄 津軽三味線:小山豊 時雨 Shigure <作曲・アレンジ:小山 豊> 津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹 弥三郎節 Yasaburo-bushi <(青森県民謡)/アレンジ:小山 豊> 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 尺八:小湊昭尚 和太鼓:大多和正樹 トランペット:類家心平 Tempest:天倉正敬 相撲甚句 Sumo-jinku <(日本民謡)/アレンジ:渥美幸裕> 唄:伊藤多喜雄 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 椰子の実 Yashinomi <作曲:大中寅二/アレンジ:小山 豊> 津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹 和太鼓:大多和正樹 【楽曲説明】 送り囃子 渥美幸裕氏が作曲した新たな民謡。あらゆる邦楽の手順が元となっている。平安時代、農作業中に山の上からトンビが優雅に飛び立つようなイメージ。天倉正敬氏がテンペストで打ち込んだデジタルかつアナログなリズムによって和製ダンスチューンとなっている。 江差三下り 日本三大民謡の一つである江差追分の母唄とも言われる曲。瞽女の三下りが信濃追分と混ざり、出来たという説もある。あまりなじみのない民謡ではあるが今作では松浦晃久氏が情感溢れる曲にアレンジ。 ワイハ節 青森民謡 随一の美しいメロディーを誇る新民謡の一つ。今作では民謡の定義に基づき、歌詞を変え現代にもわかりやすくしている。また3コーラス目ではポルトガル語を用い、メロディーが持つ美しさは普遍的であるということを表現しました。聴いた方はこの曲が民謡だということは分からず、のちに知り、民謡に興味を抱いてくれたら最高です。 竹田の子守唄 美しいメロディーを生かすアレンジを依頼。 敬愛するAvishai Cohenのような変拍子なども入れ込んだ1対1の曲。 COYOTE 数年前アメリカツアー中、サンタフェにて作曲。乾いた大地、ネイティブ・アメリカンなどをイメージ、 大好きなブルーグラス、ラテンテイストも入れ込んだ。 津軽サンテリア節 ナイジェリアのヨルバ族が行う儀式が南米やカリブ海諸国に伝わり今でもキューバにおいて儀式でも唄や踊り、BATAドラムを用いる。(サンテリア) 今作では前半部分はYemaya(海の神)という唄とリズムと津軽木挽唄を、後半ではChachalokafun(火の神様)チャンゴー、唄、リズムと 津軽じょんがら旧節をMIX。 二つのかなり土着的なモノを掛け合わせた結果、これまでにないダンス曲に。原点の先にこそ最先端があるという言葉を体現したアレンジ。 十三の砂山 諸説あるが大変栄えた港である十三湖、急激な衰退を唄った悲しき唄を渥美氏が大胆にアレンジ。 道南口説節 南茅部口説が原曲である民謡。今作ではこれまでに無かった新たな“唄付”の形になっている。 セッション的に一発録りした曲。 時雨 大切にしているバラード曲。今作では林正樹氏とのDUOでしっとりと。 弥三郎節 津軽民謡である弥三郎節をDJ達が使えるようなダンスアレンジ。ただリズムパターンは郡上踊り、津軽の太鼓のパターンを用いていて、聞こえは洋でも和の素材でアレンジ。 相撲甚句 興行の最後に歌われる邦楽。今作においても締めくくるという意味で伊藤多喜雄氏に歌唱を依頼。 椰子の実 どうしてもカバーしたかった曲。 平和への想い、浄化の音というイメージで壮大なアレンジに。 (小山 豊) 【プロフィール】 小山 豊(Yutaka Oyama) 幼少より津軽三味線小山流宗家(祖父)小山貢翁に師事。 日本最大流派の1つである小山流の三代目として、国内・海外で演奏活動を行っている。 2001、2002 年、(財)日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。 2011年には自身が結成した津軽三味線ユニット、OYAMA x NITTA で、ニューヨーク・カーネギーホール主催コンサートを成功させ、NY TIMES から称賛を受ける。2013 年にはラテンアメリカ最大規模の音楽祭であるセルバンティーノ国際芸術祭(メキシコ)に招聘され、自身のユニットを結成し参加、大きな成功をおさめた。 古典以外でも、嵐やももいろクローバーZといった人気グループ、北島三郎、松山千春、桑田佳祐らとの共演、狂言師 野村萬斎氏構成演出の【マクベス】への参加、ナオト・インティライミの世界デビュー曲【El Japones】に参加、2019年【LA FOLLE JOURNEE de Nantes】に出演、【Fuji Rock Festival 2017】に参加するなどコラボレーションは多岐にわたる。 その他、ゲーム、CM等レコーディングやテレビ出演、サウンドプロデュース、指導など その活動の幅は広く多方面のジャンルにおいて活躍中である。津軽三味線や民謡の魅力を伝えるため、伝統の継承とともに、枠にとらわれない柔軟な新たな解釈で既存には無いサウンドを生み出し続けている。
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CDアルバム 「華鳥風月」
¥1,500
制作5年の年月をかけてついに完結した「花鳥風月」4部作コンプリートアルバム。 にいがた総おどりのホストチーム響連のために書き下ろされた楽曲は、日本独特の四季や新潟の文化を感じさせるメロディーや和楽器を取り込んだ4部作を収録。 それぞれの楽曲の風情と、全体を通して伝わるクラッシックを思わせる独創的な感性で表現された、サウンド・プロデューサー松浦晃久による珠玉の楽曲集。 CD収録曲 華 2015 鳥 2016 風 2017 月 2018
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CDアルバム SAI4
¥2,500
珠玉の音楽・リズムを奏で続ける松浦晃久による待望のシリーズ最新作が12年ぶりにリリース。 全国の祭で踊られてきたミュージック余すとこなく収録したスペシャルバージョン。世界配信をしたにいがた総おどり「鼓動」をはじめ、izanai北海道「神波」、振付家国友須賀の遺作となった錦蛍「あまたつの道」、新潟響連「神剣」など旧曲も完全リミックス&リマスターしたスペシャルアルバム。 鼓動 振り付け練習動画は、 https://vimeo.com/ondemand/sohodori2018 CD 収録曲 鼓動 / にいがた総おどり2018 神波 / すながわ夷 維新〜これあらた〜 / すながわ夷 新渡人〜あらとひと〜 feat.史佳 / 新潟総踊り連あじかた心 かすや天翔 悠久の祭 / 筑前かすや一番隊 神剣 / 新潟響’連 神馬道 / 栄凛會、すいれん、禅 えみだま / すながわ夷 越後酒舞 / GOSEN いずみ 真粋 / 粋〜sui〜 神渡し / 新潟響’連 かすや弥栄 千年の翠 / 筑前かすや一番隊 Over Unity / すながわ夷 鑽火舞 / すながわ夷 あまたつの道 / 錦よさこい連 螢 にいがた*彩祭* / GOSEN いずみ