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CDアルバム Obi

¥2,500 税込

送料が別途¥770かかります。

【収録曲】

送り囃子 Okuribayashi
<作曲:渥美幸裕/アレンジ:渥美幸裕・小山 豊>
津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 尺八:小濱明人 和太鼓:大多和正樹
小鼓・太鼓:藤舎呂英 Tempest:天倉正敬

江差三下り Esashi-sansagari
<(北海道民謡)/アレンジ:松浦晃久>
唄:伊藤多喜雄 津軽三味線:小山豊 ピアノ:松浦晃久 チェロ:徳澤青弦

ワイハ節 Waiha-bushi
<作曲:成田雲竹/作詞:松田美緒・渥美幸裕/アレンジ:渥美幸裕>
唄:松田美緒 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 尺八:小濱明人 ドラム:天倉正敬

竹田の子守唄 Lullaby of Takeda
<(日本民謡)/アレンジ:林 正樹>
津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹

COYOTE
<作曲・アレンジ:小山 豊>
津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹 尺八:小湊昭尚 和太鼓:大多和正樹
トランペット:類家心平  フィドル:Casey Driessen

津軽サンテリア節 Tsugaru-Santería-bushi
<(キューバ儀式曲・津軽民謡)/アレンジ:小山 豊>
唄:白戸知也 唄:松田美緒 津軽三味線:小山豊 BATAドラム:伊波淑

十三の砂山 Tosanosunayama
<(青森県民謡)/アレンジ:渥美幸裕>
津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 ピアノ:林正樹

道南口説節 Donankudoki-bushi
<(北海道民謡)/作詞:伊藤多喜雄/アレンジ:伊藤多喜雄・小山 豊>
唄:伊藤多喜雄 津軽三味線:小山豊

時雨 Shigure
<作曲・アレンジ:小山 豊>
津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹

弥三郎節 Yasaburo-bushi
<(青森県民謡)/アレンジ:小山 豊>
津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕 尺八:小湊昭尚 和太鼓:大多和正樹
トランペット:類家心平  Tempest:天倉正敬

相撲甚句 Sumo-jinku
<(日本民謡)/アレンジ:渥美幸裕>
唄:伊藤多喜雄 津軽三味線:小山豊 ギター:渥美幸裕

椰子の実 Yashinomi
<作曲:大中寅二/アレンジ:小山 豊>
津軽三味線:小山豊 ピアノ:林正樹 和太鼓:大多和正樹

【楽曲説明】
送り囃子
渥美幸裕氏が作曲した新たな民謡。あらゆる邦楽の手順が元となっている。平安時代、農作業中に山の上からトンビが優雅に飛び立つようなイメージ。天倉正敬氏がテンペストで打ち込んだデジタルかつアナログなリズムによって和製ダンスチューンとなっている。

江差三下り
日本三大民謡の一つである江差追分の母唄とも言われる曲。瞽女の三下りが信濃追分と混ざり、出来たという説もある。あまりなじみのない民謡ではあるが今作では松浦晃久氏が情感溢れる曲にアレンジ。

ワイハ節
青森民謡 随一の美しいメロディーを誇る新民謡の一つ。今作では民謡の定義に基づき、歌詞を変え現代にもわかりやすくしている。また3コーラス目ではポルトガル語を用い、メロディーが持つ美しさは普遍的であるということを表現しました。聴いた方はこの曲が民謡だということは分からず、のちに知り、民謡に興味を抱いてくれたら最高です。

竹田の子守唄
美しいメロディーを生かすアレンジを依頼。
敬愛するAvishai Cohenのような変拍子なども入れ込んだ1対1の曲。

COYOTE
数年前アメリカツアー中、サンタフェにて作曲。乾いた大地、ネイティブ・アメリカンなどをイメージ、 大好きなブルーグラス、ラテンテイストも入れ込んだ。

津軽サンテリア節
ナイジェリアのヨルバ族が行う儀式が南米やカリブ海諸国に伝わり今でもキューバにおいて儀式でも唄や踊り、BATAドラムを用いる。(サンテリア) 今作では前半部分はYemaya(海の神)という唄とリズムと津軽木挽唄を、後半ではChachalokafun(火の神様)チャンゴー、唄、リズムと

津軽じょんがら旧節をMIX。
二つのかなり土着的なモノを掛け合わせた結果、これまでにないダンス曲に。原点の先にこそ最先端があるという言葉を体現したアレンジ。

十三の砂山
諸説あるが大変栄えた港である十三湖、急激な衰退を唄った悲しき唄を渥美氏が大胆にアレンジ。

道南口説節
南茅部口説が原曲である民謡。今作ではこれまでに無かった新たな“唄付”の形になっている。
セッション的に一発録りした曲。

時雨
大切にしているバラード曲。今作では林正樹氏とのDUOでしっとりと。

弥三郎節
津軽民謡である弥三郎節をDJ達が使えるようなダンスアレンジ。ただリズムパターンは郡上踊り、津軽の太鼓のパターンを用いていて、聞こえは洋でも和の素材でアレンジ。

相撲甚句
興行の最後に歌われる邦楽。今作においても締めくくるという意味で伊藤多喜雄氏に歌唱を依頼。

椰子の実
どうしてもカバーしたかった曲。
平和への想い、浄化の音というイメージで壮大なアレンジに。
(小山 豊)

【プロフィール】
小山 豊(Yutaka Oyama)
幼少より津軽三味線小山流宗家(祖父)小山貢翁に師事。
日本最大流派の1つである小山流の三代目として、国内・海外で演奏活動を行っている。
2001、2002 年、(財)日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。
2011年には自身が結成した津軽三味線ユニット、OYAMA x NITTA で、ニューヨーク・カーネギーホール主催コンサートを成功させ、NY TIMES から称賛を受ける。2013 年にはラテンアメリカ最大規模の音楽祭であるセルバンティーノ国際芸術祭(メキシコ)に招聘され、自身のユニットを結成し参加、大きな成功をおさめた。
古典以外でも、嵐やももいろクローバーZといった人気グループ、北島三郎、松山千春、桑田佳祐らとの共演、狂言師 野村萬斎氏構成演出の【マクベス】への参加、ナオト・インティライミの世界デビュー曲【El Japones】に参加、2019年【LA FOLLE JOURNEE de Nantes】に出演、【Fuji Rock Festival 2017】に参加するなどコラボレーションは多岐にわたる。
その他、ゲーム、CM等レコーディングやテレビ出演、サウンドプロデュース、指導など その活動の幅は広く多方面のジャンルにおいて活躍中である。津軽三味線や民謡の魅力を伝えるため、伝統の継承とともに、枠にとらわれない柔軟な新たな解釈で既存には無いサウンドを生み出し続けている。

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